『デッドプール2』ネタバレ含む感想
お久しぶりです。
今年はアベンジャーズとデッドプールでジョシュ・ブローリンのファンにはたまらない1年なのではないでしょうか?ということで(どういうことで?)デッドプール2を見てきました。そして自分はジョシュ・ブローリンのファンではないです。
以下ネタバレ含む感想になります。
開幕ウルヴァリンのオルゴールですね。オルゴールってなんですか?劇場大爆笑。自分も死ぬかと思ったよ。ウルヴァリンを殺したスタジオ、トチ狂ってますね。
話もまぁわりと「これまぁヴァネッサ死んでなかったら別にガキ助けようとも思わねぇよなぁ」と思うところがあったのですがキャラの扱いの雑さも相まってどうでも良くなりました。だって、あんな、あんな死にます…?
あとは「差別」ってワードがたくさん出てきましたね。人種、性別、体型。いろいろな形の差別が出てきました。まさかこのシリーズでそんなワードを扱うとは思ってなかったのでいやはや、驚きです。でもそんなメッセージの送り方がデッドプールらしくて良かったです。あんくらいのフランクさで伝えてくれると問題も重く受け止めるというか、すらっと受け入れられる感じで。
過去に戻ってどうするか?のテーマも良かったです。ケーブルのサノスいじりもあってかインフィニティ・ウォーがずっと頭の中をよぎってました、ホークアイとブラック・ウィドウは普通の人だからいいんです(普通なのか?)
話がまとまってないのでしめますが、前作を軽々と超える面白さでした(これは個人的意見ですが)。開幕で「ローガンがあんなことするから期待上げやがってよ」みたいなことも言ってたけど、自分的には全然期待以上でした。R15のグロさを前面に出しつつも笑わせてくれるのは素晴らしい映画です。デッドプール2、オススメでしかない。
あ、グリーンランタンって面白いんですか?