素晴らしき人生かな?

みた映画の感想とかライブレポとか。

最近聞いてる音楽

音楽が好きです。最近はストリーミング配信が普及しまくり、簡単に聞けて楽しい気分になれる。音楽って最高ですよね。

洋楽メインにはなりますが最近聞いてるアルバムをひたすら書いていこうと思います。

1.Death of A Bachelor/Panic! At The Disco

Death Of A Bachelor

Death Of A Bachelor

High Hopesで有名なP!ATD。このバンドにハマったのは大体2018年後期くらい。ボーカルのブレンドンの伸びすぎる高音ボイスに衝撃を受けました。しっとりとしたタイプの曲から完全に盛り上げに徹した曲、ロックサウンド。エモらしい1枚だと思います。

特にLA Davoteeが好きです。AメロからBメロ。そこからサビでわかりやすく上げる。そんな感じ。本当に好きです。

来日公演には行けなかったのでまた来て欲しいなぁ。絶対行きます……。

 

2.Hurley/Weezer

最初はなんたこのジャケ……と思ったのですが、一曲目のMemoriesに一目惚れ。歌詞のあの頃に戻りてえ!ライブっていいなあ。そうだよなあ。みたいな感じの歌詞がたまらなく好きです。曲ももちろん最高。というか曲にハマったようなもんです。

Ruling Meのちょっと気持ち悪いような歌詞を全く感じさせないアップなメロディも好きです。クオモの声はかなり聞いてて気持ちいい…!サマソニ、すげ楽しかった……。

 

3.The Black Parade/My Chemical Romance

みんな大好きマイケミさん。

Welcome to the Black Paradeもいいけど私的にはDead!が好きです。聞いてて楽しい。というのはかなり音楽を聴く上で重視している所があるのですが、「死」という良い印象を持たない言葉をポップに、元気に歌ってくれてるもんなので、すごく楽しい気分になっちゃうんですよね。

マイケミらしいブラックなテーマな曲が多く、けど聴いてて暗くなるなんてことはなく。いい塩梅の素晴らしいアルバムだと思います。

無事来日して欲しいですね。私は未だに怖くてダウンロードのチケを買えていません。

 

4.1981 Extended Play-EP/I DONT KNOW HOW BUT THEY FOUND ME

1981 Extended Play - EP

1981 Extended Play - EP

YouTubeで何となく流れてきたDo It All The Timeを聞いてハマったのが最初。即アルバム予約しにiTunesカード買い行きました。ネット配信っていいよねぇ!

ベースとドラムというリズム隊編成のバンドなのですが、色々な音を混ぜてる感じで聞いてて楽しい。特にChokeが好きです。歌詞がわりとブラックなことを言っているのですが、サビがかなり楽しい曲調なので「へぁ〜😃」みたいな気分で聞いています。YouTubeの公式で全曲聞けますのでぜひ。

 

5.Infinity On High/Fall Out Boy

Infinity On High (Deluxe Edition)

Infinity On High (Deluxe Edition)

エモバンドの筆頭といえばFOBな気がします。人気ですよね〜。The Take Over,The Breaks Overが特に好きで、イントロの元気な感じの音に完全に掴まれました。Bメロの16ビートも好きです。チキチキしてるのいいよね!オープンクローズの次に好きなドラムのやつです!

FOBはライブに行ってからハマったのですが、ライブが本当楽しい!MANIAツアーだったのであのアルパカも出てきてわちゃわちゃ状態。行けたことに感謝です。

 

6.Father of All.../Green Day

本当に最高です。最近は特にこの1枚をまじでひたすら聞いてます。

DookieやAmerican Idiotも好きなんです。でもこのアルバムが最高すぎるんです。

一曲目のFather of All…がかなり今までとは違ったテイストな感じなんですけど曲だけでわかる「ライブで絶対盛り上がるわ」という感じ!ひたすらに好きです。アルバム全体を通して好きな曲ばかりで本当に楽しくて…。

しかもどれも似た曲がない。というと語弊がありそうなのですが、同じロックでも年代の違うようなロックサウンドを並べ、でも歌詞はパンクに政治や色々な不安についても触れていて…と完全なGreen Dayのアルバムで本当に名盤だと思います。

来日公演、幕張2Days行く予定だったのですが無事に潰れました。延期でした。

そのままチケ代上乗せしてもらって構わないのでWeezerFOBも呼んでヘラメガツアーを日本でやって欲しいです。

 

このくらいで終わります。

2019年に観た面白映画

お久しぶりです。今年も終わるということで2019年に観た面白映画のまとめをしようと思います。

2019年に観た、というだけなので公開自体は2019年以前の作品も紹介しますので悪しからず。それでは行きましょう。

 

1.ジョーカー(2019年公開)

いやー、本当に面白かったです。ストーリー云々より、個人的にはホアキン・フェニックスの演技に圧巻されました。彼は本当すごいですね。アーサーからジョーカーへの切り替えはもちろん、社会に見捨てられた人間の情けなさ、悲痛さ、哀れさ、全てが詰まった演技で見ているこちらの息が詰まるような演技でした。

ストーリーもかなり展開は早く、退屈と思うシーンは少なかったように感じます。

元々ジョーカーという存在は、バットマンという存在があってこそさらに輝く存在だと思っているのですが、本作ではバットマンは登場せず、あくまでジョーカーの作品。というのがかなり伝わりそれも好印象。音楽の使い方やカットの魅せ方もとても上手で作品に対する没入感が凄くてとても良かったです。

ブルーレイとスチールブック予約しました。同じ映画を2個買うのはコンスタンティン以来です。

2.ナイトクローラー(2014年公開)

ナイトクローラー [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ギャガ
  • 発売日: 2019/02/02
  • メディア: Blu-ray
 

人間の欲深さ、また報道の過激さについて描かれた作品ですね。

主人公ルイスは一発逆転を目指し、過激な事故現場などを撮影しテレビ局に売ることで金を稼いでいるのですが、その撮影する映像の過激さに色々と考えさせられました。

日本はかなり報道する映像に対して注意を払っているのですが、海外は違うんですかね?どちらにせよ本作ではその報道する映像にもフォーカスを当てていて、過激だからいいのか?とか、色々思うことも。

ルイスは段々、過激な映像を求めるが故に犯罪にも手を染めてしまうんですけど、まぁサイコパスなんで「まぁそんなん関係ないし」とか、軽いノリで人として越えては行けないラインを軽々飛び抜けるんですよね。でもこれって別にサイコパスだから、というのはもちろんあるにしても我々にも当てはまるところがあるんじゃないのか?とかそういうことを考えるとかなり恐ろしい作品でした。

3.渇き。(2014年公開)

渇き。

渇き。

  • 発売日: 2014/11/19
  • メディア: Prime Video
 

まず、見終わった時の感想は「気持ちわりぃな…」でした。登場人物全員狂人。主人公は頭がおかしいしその娘も頭がおかしい。ある意味では蛙の子は蛙、といった感じの親子でしたね。

行方不明になった娘加奈子を探すため奔走する精神を病んだ刑事の主人公藤島。娘の周りを漁っていくうちに親でも知らない加奈子のアクマ無部分が見えてきて。みたいな話です。

ひたすらに気持ち悪い、人間の負の部分をひたすら見させられ続けるのですが、この作品は何がすごいってそのテンションを保ったままエンドロールに突入するんです。脳を直接シェイクされる感覚に陥りながら、グチャグチャにされた時系列を辿ってエンドロールにたどり着いた時、かなり快感でした。

こういう作品いいですよね本当、笑っていいのかダメなのかわからない作品。そういう時は笑えば大概スッキリします。

 

4.ピーターラビット(2018年公開)

イギリスが生んだウサギVS人間のアウトレイジな作品ですね。互いに本気で命を狙い合う作品です。一人の女性をかけて。ウサギが、ウサギがです。面白いですね。

コメディなので誰が見ても基本楽しいとは思うのですが、食品アレルギーをネタにしてるという点でかなり批判も起きた作品なのでそちらはお気をつけて。

まぁこのようにブラックな、かなりキツい描写の多い作品なのですが吹き替えもかなり面白く、オススメな作品です。

私はこの作品の中だと畜生ウサギ(主人公)が人の家に動物を勝手に大量召集かけて地獄絵図を生み出すシーンが特に好きです。

ちなみにこちらの作品、続編も決定していますので今のうちにいかがですか?

 

4.スパイダーマン:スパイダーバース(2019年公開)

まずアメコミ作品ってかなり「これを見てないといけないんでしょう?」ですとか、そういうかなり壁のある作品だと思っているのですが、こちらの作品はそういうの全く関係ないんで大丈夫です。そしてアニメーション作品としてもこの作品は凄いんですよ。まずは作品の良さから

突然すごい能力を持つことになり、スパイダーマンとしてならくてはいけないことになった、マイルズ・モラレスという少年が主人公のこちらの作品。ヴィランの巻き起こした事故から違う世界の同じスパイダーマンと出会うことになるのですが、このスパイダーマンたち、めちゃくちゃ良いキャラしてるんですよ。

ピーターを救えなかった世界のグウェンや、MJと結ばれなかった世界のピーターを中心に、様々な世界線で活躍するスパイダーマンが集結するのですが、めちゃくちゃアツくなれました。戦闘シーンもカッコよく、そしてスタイリッシュで飽きることなく楽しめました。

 

5.俺たちニュースキャスター(2004年公開)

俺たちニュースキャスター [DVD]

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  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • 発売日: 2009/04/10
  • メディア: DVD
 

ビビるほどひどい(褒めてます)コメディ映画。モラルも何もかもあったもんじゃない映画です。多分誰が見ても楽しい。オススメです。

話の内容はほぼゼロなので紹介しません。面白いけど。

 

6.神と共に(2019年公開)

神と共に 第一章&第二章 ブルーレイツインパック [Blu-ray]

神と共に 第一章&第二章 ブルーレイツインパック [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 株式会社ツイン
  • 発売日: 2019/11/06
  • メディア: Blu-ray
 

韓国で制作された映画を観るのは今年が初めてだったのですが、とても圧巻されました…!

第一章では主人公であるドクチュン、ヘウォンメク、カンニムの3人の使者と共に、とある事故が原因で亡くなってしまった救命士のジャホンという青年が7つの地獄を巡りその地獄で前世の罪を裁判し、ジャホンに転生する価値があるのかどうか。というストーリーである意味では地獄の紹介とも捉えられる作品で、続編となる第二章では使者3人の過去に視点を向けた作品となっているのですが、どちらもアクションあり、笑いあり、そして感動もあり。とてんこ盛りな作品で…!

またテーマも『許し』という広い概念なのですが、その許しの描き方がとても上手で。

 

最近みた面白映画

映画は今でも全然見ます。なかなか劇場に行く時間や金がなくレンタル多めですが。

そこでレンタル、配信で最近見た面白映画をまとめてみます。

1.ウルフ・オブ・ウォール・ストリート

 

 

今話題のレオナルド・ディカプリオ主演の史実をもとにした伝記系映画。原作の本もあります。

デカプ演じる主人公ジョーダンは、経済の中心的な場所であるウォール街で昼からヤクキメてる上司からアドバイスを受けるも、ブラックマンデーに襲われ失業。株の仕事を探し「株式仲介人」の職をみつけ、そこで脅威の営業の才能を見せつけ、起業。波乱万丈な激ヤバ人生が始まる…。

R18の映画ということも相まってか、開幕からヤバい映像を見せつけられます。映画自体のテンポも良く、ディカプリオの演技力の凄さもありめちゃくちゃ面白い、楽しい映画でした。

経済系の映画というのは、「知ってて当然でしょ?」くらいなノリで初めて目にする単語などが出てくるのですが、こちらの映画はそこまで詳しくなくても楽しめるコメディ映画でした。オススメ。

 

2.ゾンビランド

 

ゾンビランド (字幕版)

ゾンビランド (字幕版)

 

 

謎の新型ウイルスに感染した者が突然ゾンビに。地球上の人間はほぼほぼゾンビに。数ヶ月後、アメリカはゾンビランドとなる。大学生のコロンバスは自らに課した32のルールを守りゾンビランドを生き延びている。オハイオに住む彼の両親のもとへ行くための旅を始め、そこでワケアリの屈強な男タラハシーや、詐欺師姉妹のロック姉妹に出会いアホアホなサバイバル生活が始まる

今年の11月に続編の公開が決まっているこちらのゾンビコメディ映画。キャラの濃さも楽しめますが、なんといってもこの映画は32のルールが面白いです。例えば「2度撃ちして確実にゾンビにトドメを打つ」とかそういうあるあるなルールなのですが。他にも面白いルールは作中に多く登場しますし、キャストもめちゃくちゃ豪華なので面白いです。オススメ

 

3.ウェインズ・ワールド

 

ウェインズ・ワールド (字幕版)
 

ロック好きの若者、ウェインとガースは自宅の地下室で人気ケーブルテレビ番組「ウェインズ・ワールド」を放送する2人組。ある日人気番組プロデューサー、ベンジャミンに目をつけられた2人はとあるライブハウスに待ち合わせへ向かう。その時ウェインはライブをしていたカサンドラに一目惚れ。しかしベンジャミンもメジャーデビューを餌にカサンドラに接近。ウェインの恋の行方はどうなる

アホアホコメディ映画です。こちらの作品は続編もあるのですがそちらは正直好みでなかったので説明は割愛。

作中にQueenの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」が使われており、今年のアカデミー賞ではウェインとガースの2人がプレゼンターとして登壇するというなんとも素晴らしいサプライズもありました。音楽をメインテーマに置いた作品としても、コメディ映画としても完成度が高くオススメです。結構笑えます。

 

4.ブロークバック・マウンテン

 

1963年の夏、羊の放牧を手伝う季節労働者としてイニスとジャックという2人の若者が雇われる。厳しい労働に耐え友情を育んだ2人はある日の夜一線を超えてしまう。

契約終了後2人は再会の約束をしないまま別れ、イニスは結婚し子供が産まれるもジャックのことが忘れられない。そんな中突然ジャックがイニスの元を訪ね再会。

書いてないけど分かるでしょ。同性同士での話です。男性同士。昔の今ほど同姓愛に対しての寛容さのない時代でのお話です。

悲しい映画でもあるし、難しいテーマの映画でもあるのですがアメリカの広大な土地の田舎の空の低さ、綺麗さを描いた作品としてもとても素晴らしい作品だと思います。今は亡きヒース・レジャーの演技も秀逸。本当に難しいテーマの映画なのですが、鑑賞後は重い空気になるわけでもなく、ただ胸に切なさの残るオススメ映画です。

 

5.犬猿

 

犬猿

犬猿

 

2組の姉妹と兄弟はとても仲が悪く、いがみ合ってばかり。

ある日、印刷会社で真面目な営業をしている弟、金山和成のもとに強盗罪で服役していた凶暴な兄、卓司が転がり込んでくる。

実家の印刷工場を切り盛りしているが、見た目は良くない姉、幾野由利亜と馬鹿だが見た目は良い真子。

互いに複雑な感情を持つ姉妹と兄弟が関わり初め、それぞれの関係は変化していく

自分に兄弟姉妹はいませんが面白かったので紹介。家族だからこそぶつけ合えない感情というのをぶつけ合うこの2組の兄弟、姉妹の交差する関係が面白い。オチも秀逸。邦画は暗い、とか言われてますがこちらの作品は多分そうでも無いんじゃないかな、結構スルッと見れるドロドロヒューマンドラマです。オススメ

 

他にも見てますが自分の記憶力が限界です、また気が向いたら記事書きます。

URLはAmazonのみですが作品によってはHulu、NetflixやU-NEXTにもあると思いますのでぜひ見て見てください。

 

 

NIPPONロマンスポルノ神VS神感想

お久しぶりです。エンドゲームを観たり、ジョン・ウィックのレカペに当たって(!)愛してやまないキアヌ・リーヴスに会えたり(!)チャド監督に会えたり(!)していました。それはまぁ置いといて、今回はポルノグラフィティメジャーデビュー20周年の集大成『神VS神』の感想について久しぶりに日記を書こうと思います。

このライブが発表された時、横アリはまぁ発狂の発狂。10年振りのドームということで下手したらライブで演奏したどの曲よりも盛り上がっていたかもしれません笑。

私がポルノのファンになったのは初ドームの何年もあとなので、とても楽しみに感じていたことは今でも鮮明に思い出せます。時が経つのは早いものでいつの間にか神VS神当日になっていました。恐ろしい。

ライブでは何年ぶり?といったレベルの東京ドームでしたが、会場周辺は卑猥な3文字をデカデカと身につけた方や、自分のように金のカスを撒き散らしながら歩く人達、要するにたくさんのポルノファンがいてとても高揚したのを忘れません笑

そして開演時間に。ステージにはサポートメンバー、そしてポルノグラフィティの2人がゆっくりと現れます。会場は割れんばかりの拍手と大歓声、静かに、ドームの熱が上がっていくのがわかりますわ

1.プッシュプレイ

ゆっくりと噛み締めるように歌い始めたのはこちらの曲。6万弱ものファンがステージに向かいゆっくりと拳を突き上げる姿はとても感動的な光景でした。とても好きな曲の一つなのでここで聴けるとは思わず、「ヴァッッダッ」と謎の奇声を上げてしまいました。ドームはもう熱に冒され最高の開幕に。

2日目ではセンターステージに二人が立っていてそれもとても感動的でした。20周年のキックオフ!

2.メリッサ(1日目)/Mugen(2日目)

まずは1日目から。まさかの2曲目にメリッサ!私自身鋼の錬金術師はとても大好きな作品なので最高潮に燃え上がりました。岡野昭仁バケモノ声帯を体全体で浴びるこの快感。「さあ愛に焦がれた胸を貫け」のロングトーン。普通そこまで息続きます?と言わんばかりのロングトーン。まだまだ始まったばかりなのにこの熱気。やばいライブのスタートです。

そして2日目、Mugen!!カッコよすぎる……。1日目ではスペシャルゲストを迎えての演奏でしたが2日目ではいつものメンバーでの演奏でした。カッコイイ。語彙がさっそく失われています。

3.THE DAY

ギターのカッコイイイントロ。「アッ…好き…」『静けさがしみ込むようで息を止めた午前5時』ガチ恋です。ポルノグラフィティガチ恋になりました。

こちらの曲もタイアップがついた作品ですね。漫画の世界をポルノの曲として落とし込むのがうますぎると思います。そしてこちらの曲はなんと言っても「ポルノグラフィティの喧嘩」と言っても過言ではないぶつかり合いが最高…!吠える岡野昭仁、応える新藤晴一。悲鳴をあげるファン。素晴らしい光景です。まだ3曲目ですがテンションはもう既にいわゆる「ヘソ」の感じです。まだまだ3曲目……?ワッツ……?

4.スペシャルメドレー(ゲスト:本間昭光)

昭仁さんによる「スペシャルゲスト!」の声。誰だ誰だ!と思っていたら「本間昭光!!」

ポルノファンで知らない人はいないだろう人間!ポルノの最初を支えた人間です。まさか生で本間さんを見れる日が来るとは…!!感動です。1日目でMCがめちゃくちゃグダった上にくっっっそ長かったので、2日目で本間さんが登場した時ほとんどみんなが着席してたのがマジでウケました。2日目は怒られたのかなんなのかは分かりませんがスルッと終わりましたね笑

そしてスペシャルメドレー!ミュージック・アワーに始まりマシンガントーク→ヴォイス→狼→ミュージック・アワーの構成。

マシンガントークは封印されていたと思われていたモンキーダンスも!みんなで腕を振るのがすごく楽しかったです笑 そしてしまなみロマポルでも披露されていたのでないと思っていたのですがまさかの狼も披露!こちらの曲も大変好きな曲なので嬉しさがやばいです。いやぁ、ヤバイぞ!

5.アポロ

1番はアレンジされたいつもと違うアポロでしたが2番からはいつも通りの攻めまくったアポロ!カッコイイ…カッコイイよォ……。

6.グラヴィティ(1日目)/n.t.(2日目〆)

グラヴィティの感想から。ここで聴けるとは(2回目)アポロからグラヴィティという温度差のある2曲でしたがグラヴィティ、改めてライブで聞くとめっちゃ良いですね。ゆっくりとした歌い方がドームに響き良かった。ステージの映像も小さな女の子がブランコに揺れている姿で幻想的。ドームの天井に照明が写ってるのが更に幻想的でめちゃくちゃ惹き込まれました。ラストのスゴロクの吼える声も入ってて更に感動。グラヴィティの最後の鳴き声がスゴロクの声だというのは最近知ったのですが、それを考えて改めて聞くとスゴロクもポルノチームの1人だなぁと、感慨深い気持ちに。

n.t.は1日目の方に「佞言、立つべし」と言って演奏された弾き語りのn.t.がバカほどかっこよかったです。「物腰は柔らかく 感情は出さずに」がなんかもう静かに歌うんですよ。ヤバイやんそんなん。そろそろ語彙無くなるってもう。2日目では通常のn.t.が聞けてホァーッ!

7.Twilight,トワイライト

正直あまり印象に残っている曲ではなかったのてすが、ライブパワーは凄い岡野昭仁歌が上手い。

8.Theme of “74ers”

過去のライブ映像と共に流されて「次どんな曲やんだよ…」って感動してたらさえずりが聞こえてきたので「ふっ、ふざけんな!!」となりました。そこかしこから笑い声が聞こえたので多分みんなそう思ってたと思う。

9.n.t.(弾き語り)(1日目)/瞳の奥をのぞかせて(2日目)

n.t.は割愛します。

瞳の奥をのぞかせてきたぁ……!大きく原曲と異なる噛み締める歌い方たまんねぇなぁ!!なんて思って1番を聞いてたらアリーナから悲鳴。「なんぞや!」思うたら金髪…ヴァイオリン……金髪…「アッ、、、エッ、!!!ェアアアアアッッッツ!!!!!!!!!」

そうです、NAOTOさんの登場です。ドームは悲鳴に包まれる。悲鳴も悲鳴、大悲鳴。ヴァイオリンの音が響き渡る瞳の奥をのぞかせて。カッコいいし歌い方もなに?なんですか??NAOTO Stringsなんなんですか????

10.Hey Mama(1日目):ウェンディの薄い文字(2日目)

我々、新藤晴一の保護者と申します(違います)

歌い方、かわい〜〜〜!Hey Mamaに関しては最初初めて聞いた時「アレ、アルバム間違えて買ったかな?」という気分になりました。ちゃんとポルノグラフィティのアルバムでした。まさかの2番として日本語バージョンを歌い始めた時は笑った。おっさんに恋をしています。あと1日目の時は途中で晴一さんがニヤッと笑ってたのがめっちゃ笑いました。

2日目はウェンディの薄い文字!晴一さんの歌う曲を生で聞くのは初めてだったので、ウェンディの薄い文字の「撫ぜるだけさ」、「真反対さ」を叫ぶのは初めて知ったのですがめちゃくちゃ一体感。ポルノファンの一体感に感動を覚える2日間。いやーしかしめっちゃ良かった……。

11.渦(スペシャルゲスト:FIRE HORNS)(1日目)/リンク(スペシャルゲスト:NAOTO Strings)(2日目)

1日目、最初なんやこの曲…思ってたら渦。ステージの形的にセンターのモニターに渦が映るのですが、それが相まってめちゃくちゃ眼に見えるんですよ、カッコイイ。何もかもが全部かっこいい、なんなんだよこのバンド。

2日目はリンク。割と好きな曲です。ヴァイオリンとギターと色々な音が混ざってめちゃくちゃカッコイイ。ポルノグラフィティカッコよすぎんよ……

12.俺たちのセレブレーション(1日目)/サウダージ(2日目)

セレブレーション、やっぱめちゃくちゃ歌詞意味不明でめっちゃ好きなんですよね……。ズチャズチャした感じのメロディもちょっと頭悪そうなメロディも全部が好きです。MVの意味不明なのも好き。それと普通に初めて買ったポルノのCDというのもあってか思い入れがとにかく強い曲です。

2日目はサウダージ。直前のMCがグダってて(あぁ、ポルノだなぁ)なんて思ってたら楽曲が始まった瞬間に人が変わったかのようカッコよく演奏し始めるの、めちゃくちゃ心臓に悪い、やめて欲しい、ガチ恋が加速してしまうので。サウダージは本当いつ聞いてもかっこいい。ライブで聞くのもまた演奏と声を直に浴びる感じでたまらんす…!!

13.ジレンマ(1日目)/ブレス(2日目)

ここでジレンマが来るとは…!大ラス曲だと思っていたのでテンションの上げ方がよくわからなかったのですが好きな曲なので結局テンションはぶち上がりです!いやー、かっけえよ……。

2日目はブレス。個人的にめちゃくちゃ思い入れのある曲なので目の奥が熱くなるのを感じながら聞いていました。ポルノの応援ソングというのは「ありのままの、等身大の自分を否定せず応援してくれる」みたいな感じだと思ってて、それが本当に好きなんです。「ブレスのできない歌は誰も歌えやしない」の部分が本当に好きで、それを生で聞けた喜び、一緒にコーラスとして歌うことが出来た嬉しさ、色々感情が溢れそうになります。

14.愛が呼ぶほうへ

ポルノ自身特別な曲、と言って演奏されたこの曲。ファンにとっても特別な曲だと思います。愛を擬人化し歌ったこの曲、歌詞が本当天才。好き。愛が溢れて止まらねえ!

15.ラック(1日目)/Zombies are standing out(2日目)

揃ってゴリゴリロックな曲です。

個人的に2日目の方が好きな曲なのでそちらの方について。

新たな基準として紹介していましたがまさに本当その通りやと思います。アポロ、サウダージ、オー!リバルと色々なタイプの曲がありますが、ロックバンドとしてこの曲めちゃくちゃエモい。この曲自体がエモい。「ゾ」の歌い方がもうヤバい。力強く歌うこの感じ、こちらもCMソングとしてタイアップのついた楽曲なのですね。あまり見かけないCMでもありましたが…笑。 ギターのベレレベレレレ、ベレレベレレレみたいなあのたまらんよ!!!語彙がそろそろ尽きてきました。

16.キング&クイーン(1日目)/サボテン(2日目)

キング&クイーンは本当爽やかソングって感じですよね。ラックからのコレってもうテンションどこに持っていけばいいのかわかんねえよ…!振り幅激しすぎだよ…!!2日目もそうだよ…!!

サボテン、めちゃくちゃいい歌詞ですよね。思いのすれ違いをサボテンを通して描く歌詞。前向きな終わり方をしているのもポルノらしくて好きです。さっきから好きしか言ってないですね自分

17.Mugen(1日目)/ヒトリノ夜(2日目)

ヒトリノ夜のあの特徴的なイントロ!痺れますよね。分かります。サビ歌うのめっちゃ気持ちいいっすね……

18.ネオメロドラマティック(1日目)/瞬く星の下で(2日目)

ネオメロドラマティック!!!!!!歌詞が意味わからんポルノ楽曲選手権あったら余裕でランクインする。意味わからんマジで。「コンクリートになった岩のために祈った」ってなんですか?でもかっこいい…語彙が無くなっちゃうよ……。

2日目は瞬く星の下で、ポルノを認識し始めた頃の曲です。マギ見てたし読んでたので。これもなんか演出めっちゃ幻想的で良かったですね。光がぶわーーって感じで、なんか良かったです。星の下感がすごく。ボキャ貧がバレてます。

19.ハネウマライダー

タオルを!!!ぶん回すぞーー!!!!!

およそ6万弱もの人がタオルをぶん回す光景があまりにもキラキラしすぎてて本当に痺れました。2日目でハンドル切りすぎてほぼほぼ正拳突きになってる岡野昭仁さん面白すぎる。

本当にポルノグラフィティというのは跳ね馬のような存在で、ファンの私たちを途中で降ろさせてくれない感じが好きです。いつまでもその後ろに載せて欲しい。いつまでも煽り続けます。

20.アゲハ蝶

これも本当すごかったです。ドームにいるみんながラララの合唱をピッッッッッタリ合わせてドームに響いたんです。あの時、ワイプに晴一さんが抜かれてたんですけど、その時の表情が本当に忘れられない。すごく感動したような表情で、こちらも思わず本当笑顔になってしまうんです。本当に、本当にずっと応援してきて本当良かったなぁって。ファン歴10年もいかないし多分2012年とかそこあたりからのファンなんですけど、本当なんかすごく感動的で。

20.VS-プッシュプレイ

記念すべき50枚目のシングル、VS。いつまでも挑戦を忘れないポルノグラフィティを象徴すべき新たな1曲だと思います。恥ずかしいことにあまり気付かなかったのですが、確かによく考えるとプッシュプレイのアンサーのようなソングで、めちゃくちゃ感動しました。戦うの字は違うので多分そこまで意識してなかったと思うんですけど。それは置いといてとにかく感動しっぱなし笑

最後に「あの少年よ こっちも戦ってんだよ」のあとにプッシュプレイの「あのロッカー まだ闘ってっかな」ってポツっと、唄うのが本当震えました。

ポルノグラフィティはいつまでも戦い続けてて、今もドームで闘ってる。本当にカッコよかったです。あぁこのバンドはまだまだ走り続けて闘い続けてくれるんだなぁと思うと本当最高した!!!

アンコール1.オー!リバル

オー!リバル!!!サビのノリが割と難易度高めのオー!リバル!!

この曲ではポルノの二人がサイの謎の台車に乗ってアリーナ周りの通路を練り歩くじゃないですけど、なんかそんな感じになってました。2日目は1階席だったので自分は多分岡野昭仁新藤晴一と目が合ったと思います。オタクの妄言です。

こん時普通にめっちゃカッコよかったんですけど練り歩きの際に昭仁さんがバズーカぶっ飛ばしながら歌わないといけないので歌詞がグダグダのごちゃごちゃになってたのがめっちゃ笑えました。締まらないなぁ…笑

アンコール2曲目 Century Lovers

Before Century でアホくらいにFu-Fu言わされました!!笑

「エビバディ!みんなで!声出せ!」『Fu-Fu!』とか最初の方の掛け声もあってめっちゃ楽しかったです!!!

2日目ではついに晴一さんも腰を振り始めて爆笑してしまった。本当なんなんだよこのおじさん達…!!!笑いながらするなよ…!!(好き)

アンコール3曲目 ライラ

ラストの曲です。UNFADEDツアーの頃から大ラスの曲がライラになってきましたね。個人的にはやっぱジレンマの方が好きなんですけども…!!笑

でもライラはみんなが思い思いに好きな演奏してる感じがめちゃくちゃこっちも楽しくなれて好きです。本間さんがラビュー・ラビューのイントロピアノで演奏しててクソデカ声を上げてしまいました。

 

 

超濃厚な2日間でした。台風がぶち当たらなくてよかったと思います。ポルノグラフィティのことが本当に好きです。2日間無事に参加出来てよかったです!!!次のライブがもう楽しみだよ!!愛してるよポルノグラフィティ!!!

 

 

 

メン・イン・ブラック インターナショナルみました

お久しぶりです。エンドゲーム観てキャッキャッしてたら、いつの間にかスノー・ロワイヤルとMIB続編が公開されていました。リーアム・ニーソン祭りです。スノー・ロワイヤルは超面白かったです。

以下メン・イン・ブラック感想(多少ネタバレを含みます)

いやー。面白かったです。面白かったですけど、もう少しハイTとHの掘り下げはあってもよかったと思います。ノベル版読めってことですかね?買ったけどまだ読めてません。

話はまあほぼいつも通りのMIB的なノリを想像して貰えたらいいんですけど、今回はエイリアンよりもMIB内部の話をメインにしていたので、少し退屈感はあったかもしれないです。個人的には、MIBらしいギャグアクションと感動要素を抑えようとしたらどっちつかずな展開になった。みたいな印象です。面白かったですけど…!

クリヘムとテッサはラグナロクでも共演していたのでピッタリでした。リーアム・ニーソンもクリヘムと並んでも何も感じないくらいにデカいので最高ですね。

多分続編をやるんだろうなぁ。みたいな終わり方でしたね。まあほぼ確実にやると思いますが…。

ポーニィももっと掘り下げあっても良かったのでは?と今にしては思います。

ただ今作は今までのシリーズを知らない人でも楽しめる話であったので、皆さん見た方がいいと思います。

今回のMVPはLes Twinsで。

『アントマンアンドワスプ』ネタバレ含む感想

感想というよりエンドロール後の嘆き。

以下ネタバレ含む嘆きです。

 

 

 

めちゃくちゃ面白かったですね。自分はMCUハマる前からアントマンだけは気になってて(まぁ結局みれてなかったんですけど)いざみたら、本当に面白かったですね。そんなアントマンの続編。続編というかアントマン1のあと1.5あたりでシビルウォーがきて、いざ2が本作「アントマンアンドワスプ」って感じの印象ですが、本作インフィニティ・ウォーのヒーリングに見えてそうじゃない、なんならインフィニティ・ウォーより絶望感ある。そんな感じ。

本編は前作同様ハッピーな家族愛でアクションもそれなりにあってってかんじなんですけど、エンドロール後なんですけど、いや…おい…サノス…。サノスお前…お前ちくしょう…。とりあえずまたみにいこうと思います…。感想じゃなくてこれただの吐き出しだ…。

 

『ジュラシック・ワールド 炎の王国』ネタバレ含む感想

お久しぶりです。早くも7月になってしまいましたね。ジュラシックな季節です。ジュラワ2みてきたので以下ネタバレ含む感想です。

 

 

冒頭から人間の醜さが出ていますが食われたので安心しました。やっぱりモササウルスとTレックスってのは守り神だと思います。

噴火直前の島から恐竜を救い出すという計画ですがまぁ…予告で分かる通り嘘の計画で、裏は絶滅危惧種の恐竜を密売しようという話で、それをオーウェンたちが阻止する話。ぶっちゃけ前作ほどのスケールはなかったです。島という開放的な場所にいるのは前半だけでした。ただその前半、あまりの人間の身勝手さとそれにより生まれてしまった恐竜の切なさの描写は素晴らしく、考えてしまうものでした。後半でもそのテーマというのは変わらずです。

話が変わってしまいましたが、前作ほどのスケールがないというのはその開放的空間でのシーンが本当になかったことが大きな原因だと思いました。ストーリーもすこし…。続編までの繋ぎ感が否めないところはありました(あくまで個人的な感想ですが)。ただその閉鎖的空間で恐竜と戦わせたのは本当、パニックホラーです。やばい。控えめに言ってもヤバい。

前作以上のパニックホラー感は強まっていたので個人的に続編としては大好きな部類です。この夏はジュラシックワールドをみて人間の愚かさとブルーの可愛さというか、ラプトル四姉妹のかわいさについてよく考えようと思います。

 

 

 

てか初の戸田奈津子字幕でオープニングで吹きました。